開催日 :
2018年10月27日(日)10:00-16:00
会場  :
島根大学松江キャンパス
参加人数:
18名

このたび、松江市にて「災害時外国人サポーター養成研修・東部」を開催しました。

【主催】島根県・しまね国際センター、【後援】島根大学国際交流センター

研修では、講義や演習を通して、災害時の外国人支援について考えました。災害時外国人サポーターのみなさんのご協力を得ながら、災害時の支援体制について一層充実させていきたいと思います。

内容

10:00-10:20 【説明】島根県災害多言語支援センター、災害時外国人サポーターについて

10:20-11:30 【講義】災害時に外国人が困ることは何か、外国人への効果的な情報提供の方法など(多文化共生マネージャー 目次敦美さん)

11:30-11:50 【説明】情報翻訳、避難所巡回の演習について

11:50-12:50 【ランチ交流会】参加者と留学生等が一緒に非常食試食

12:50-13:50 【演習1:情報翻訳訓練】情報翻訳の流れ、翻訳など(多文化共生マネージャー 目次敦美さん)

14:00-15:10 【演習2:避難所巡回訓練】避難者の把握、困りごと聞き取り、情報伝達(多文化共生マネージャー 西田祐子さん)

15:15-16:00 【演習3:振り返り】

研修の様子

講義の様子

非常食を作る

ランチ交流

図上における避難者の確認

災害情報の翻訳

翻訳した情報の説明

翻訳した情報の掲示

避難所巡回訓練

避難者聞き取り

避難所の情報収集

参加者の感想

  • やさしい日本語にするのが案外難しかったです。
  • 行政用語、災害用語の難しさを感じました。
  • 限られた時間で情報を選び翻訳するのは大変でした。
  • 様々な問題が次から次へと出てきて、復旧作業がいつまでかかるのか等すぐに答えが出せないことがいろいろありました。ボランティアをチームで活動したらとてもやりやすかったです。