言葉のひろば「多言語に触れよう・多文化に出会おう」を開催しました
掲載
- 開催日 :
- (1) 2024年2月17日(土) / (2) 2月18日(日)
- 会場 :
- (1) 松江市国際交流会館(松江) / (2) いわみーる(浜田)
- 参加人数:
- (1) 69人 / (2) 39人
2月21日は、バングラデシュが発案し、1999年のユネスコ総会で認定された「国際母語デー」です。それにちなんで、県内に暮らす外国人の言語と文化の多様性に触れ、お互いの言語や文化を大切にすることについて考えるイベントを、県内2カ所で初開催しました。
松江市内には、バングラデシュ出身の方々がたくさんいらっしゃることから、はじめに「国際母語デー」の由来と意義について、ベンガル語・英語・日本語でスピーチをしていただくことができました(松江会場のみ)。
そのほかのプログラムは2会場共通で、県内にお住いの外国出身の方々などによるパフォーマンスやクイズ、ブース出展を行いました。「世界の休日カレンダー」のプレゼントと交換できるスタンプラリーも行いました。
それぞれの会場の当日の様子は、以下のとおりです。
2月17日(土) 松江会場の様子
パフォーマンス
ブース出展
2月18日(日) 浜田会場の様子
パフォーマンス
ブース出展
参加者の感想
- 子どもたちにとって、他の国の言葉はよく分からないという体験になりました。外国の子どもたちも漢字を覚えるのが大変だということに気づいてくれたようです。(松江会場)
- 歌やダンスをはじめて見ることができた。(松江会場)
- タイのダンスがとてもきれいだった。世界の文化を知れてよかったと思う。このような活動をもっと増やしてほしい。(松江会場)
- コミュニティ精神を養う絶好の機会になりました。(松江会場)
- 楽しいふれあいでした。浜田市にも沢山外国の方がいらっしゃるのですね。またの機会を楽しみにしています。(浜田会場)
- 外国の人と接する機会があまりないので、良い経験ができました。ロシアやベトナムと民族衣装が見れ、きれいでした。(浜田会場)
- 普段触れることのない多言語に触れさせていただき、楽しい時間でした。知らなかったこともたくさんありました(知れてよかった)。一生懸命に伝えてくださる皆さんにお礼を言いたいです。(浜田会場)
担当: 仙田・佐々木