「やさしい日本語」とは?

「やさしい日本語」とは、普通の日本語より簡単で、外国人に分かりやすいように配慮した日本語のことです。

どんなときに使う?

災害時・緊急時(急病・ケガ・事件等)

翻訳する時間がなく、急いで情報を伝えないといけないとき

平常時

自治体や町内会からのお知らせ、学校からの便り、窓口での手続きなど

(例1)「土足厳禁」
→「靴を脱いでください。」

(例2)「入園の際には、必要な用品を購入し、準備をしていただきます。」
→「幼稚園に 行くために、 必要な ものが あります。あなたの子どもが 幼稚園に 入る ときには、それを 買って ください。」

「やさしい日本語」の手引き

島根県としまね国際センターでは、外国人住民をはじめとする地域住民への分かりやすい情報提供の参考にしていただくため、「やさしい日本語」の手引きを作成しました。

【内容】
「やさしい日本語」とはどういうものか
「やさしい日本語」の作り方
「やさしい日本語」を作ってみよう
比べてみよう

【付録】
場面別の書き換え(言い換え)例
表示・案内・説明文などの書き換え例

ダウンロードはこちらから。
「やさしい日本語」の手引き

「やさしい日本語」の手引き【付録】

※この資料は、(財)自治体国際化協会の助成により作成されました。

「やさしい日本語」による情報提供の取組例

島根県

出雲市

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    市広報紙掲載の告知事項などを、ポルトガル語とやさしい日本語で発信しています。