開催日 :
2018年11月25日(日)8:30-12:10
会場  :
島根県庁東庁舎(文化国際課)、松江市立法吉小学校
参加人数:
職員18名、ボランティア5名、その他協力者

このたび、島根県文化国際課及びしまね国際センターは、島根県総合防災訓練に併せて、島根県災害多言語支援センターの設置運営訓練を実施しました。

今回の訓練の主な目的は、島根県文化国際課としまね国際センターが2018年4月1日付で締結した「島根県災害多言語支援センター」の設置方法の確認、職員やボランティアの活動の手順の確認です。

訓練で手順を確認したことにより、職員やボランティアによる災害多言語支援センターの体制を充実させる必要性、情報のやり取りの方法、ボランティアの活動の方法、被災自治体との連携方法などに関して多くの課題を認識することができました。

災害多言語支援センターを設置した際に円滑に活動できるよう、課題として上がった点を改善していく予定です。

実施内容

・災害多言語支援センターの設置方法の確認

・職員、ボランティアの配置方法の確認

・島根県災害対策本部から発信された情報を想定した翻訳訓練

・被災自治体からの依頼による情報翻訳訓練

・外国語相談訓練

・避難所(法吉小学校)への「災害時外国人サポーター」の派遣訓練

・振り返り

訓練の様子

設置協議

外国語相談

相談対応記録

ボランティアによる避難所巡回後の報告