開催日 :
6月24日(土)、25日(日)
会場  :
島根大学医学部(出雲市塩冶町89-1)
参加人数:
36人(英語28人、中国語3人、ポルトガル語5人)

2日間日程で、コミュニティ通訳ボランティア登録者のスキルアップと新規ボランティア養成を目的として研修会を開催しました。

コミュニティ通訳ボランティア制度については、こちらをご覧ください。

内容

1.講義(島根県の外国人住民の状況について、コミュニティ通訳について)

2.講義(通訳とは何か、通訳技術・倫理など)

3.教育分野における通訳の基礎と言語別演習

4・医療分野における通訳の基礎と言語別演習

講師

野中モニカ (天理大学国際学部外国語学科准教授) ほか

研修会の様子

アクティビティを交えながらの講義で、楽しく効果的に通訳の基礎と練習方法について学びました。言語別演習では、ロールプレイを基本に、通訳の方法や態度などを学びました。参加者は熱心に取り組み、モチベーションアップ、スキルアップにつながりました。

島根で通訳について学ぶ貴重な機会となったようです。

講義の様子

講義の様子

講義中のアクティビティ

言語別演習(ロールプレイ)の様子

参加者の声

コミュニティ通訳もプロ意識を持つ!というのが、自分自身欠けていたことがわかった。

具体的なスキルアップの方法や自己評価の仕方が勉強になった。

教育分野は、文化的背景を考えて訳さないければいけないことが多いと感じた。

医療用語の習得だけでなく、医学についての知識を身に付けないといけないと思った。