開催日 :
2019年11月17日(日)
会場  :
島根県民会館 第2多目的ホールほか
参加人数:
265人

2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、「人種などの違いを理解し、自然に受入れ、互いに認め合う共生社会」いわゆるユニバーサル社会を実現し、次世代に継承していくことを目的として、「多文化あそび場×まなび場」を開催しました。
(令和元年度法務省委託事業)

当日は、ベトナム、中国、フィリピンなど様々な国籍や、就学前~60代まで幅広い年代の方々に参加していただくことができました。どうもありがとうございました!

ワークショップ

ザ・ヨシトランド よしとと おはなの おめんを つくりましょ!

言葉も国も文化も越えて楽しみながら、多文化共生について考える全員参加型のワークショップを行いました。自分自身のことをお花に見立てて、ひとりひとりが工夫をこらして個性的なお花のお面を作りました。

ありのままを認め、多様性を尊重することの大切さについて、体験や交流を通して学んでいただくよい機会になりました。

展示

わたしの ふるさとの おすすめ♪ -外国人住民からの一言メッセージ-

様々な国から来日されて、現在、島根県内にお住いの外国人住民のメッセージを展示しました。多くの来場者の方が足をとめ、ひとりひとりのメッセージをじっくりとご覧になっていました。

ステージ

みんな x よしと 紙芝居スペシャル仮装コンサート

ワークショップで作ったお面をつけて、同時開催「しまね人権フェスティバル2019」のステージで、よしとさんと一緒に紙芝居コンサートに出演しました。ワークショップ参加者だけでなく、ステージを見に来られた来場者の皆様にも、外国人の人権や多様性について考えていただくきっかけになりました。