開催日 :
2018年7月17日(火)10:00-13:30
会場  :
法吉公民館(松江市比津町308-4)
参加人数:
23人

法吉公民館健康福祉部との共催で、「アンテナサロン ~フィリピンごはん、作って、食べて、交流しましょう!~」を開催しました。

フィリピン出身で松江市内在住の浜崎エバンジリンさん、山本エディータさん、柳マリア・ルルデスさんと、当センターの八嶋アーリーンが講師役を務め、フィリピン料理を作ったり、食事をしながら交流したりしました。

内容

フィリピン紹介

調理の前に、フィリピンのことについて紹介してもらいました。国旗の意味や、島によって言葉が全然違うことを知って参加者の皆さんからは、驚きの声も上がっていました。

調理

グループに分かれて、4つの料理を作りました。

  • フィリピンのスープ ソパス
  • チキンパインアップル  ピニンヤハン・マノック
  • 夏野菜と豚肉煮 ピナックベト
  • フィリピンのおやつ タホ

どのグループも、にぎやかにおしゃべりしながらも手際よく調理を進めていき、あっという間に料理が出来上がりました。

会食・交流

フィリピン式の「いただきます」のあいさつをしてから、これまたフィリピン式に、各自でご飯とおかずを自分の皿によそって食べました。

どのメニューも大変美味しくて、「ごはんが進む」「ついつい食べ過ぎてしまった」などの声がたくさんありました。

参加者からのリクエストに応えて、フィリピンの歌と踊りを披露してもらう一幕もありました。


講師役の皆さんも、普段あまりこのような機会がないので、始まるまではとても緊張しておられました。でも、実際にスタートすると、誰もが初対面とは思えないくらい、すぐにみんなが打ち解けて、楽しくあっという間に時間が過ぎていきました。

会場のあちこちで笑顔と笑いがあふれ、フィリピンとの距離・参加者同士の距離がぐっと縮まったひとときでした。