開催日 :
2018年2月24日(土)
会場  :
二宮地域コミュニティ交流センター(江津市二宮町神主イー171)
参加人数:
中国・ベトナム・日本の親子9組22人

多文化を背景に持つ親子を含む、地域の小学生親子9組が世界のおやつ作りをしました。

旧暦のお正月を2月16日に迎え、中国で旧暦の1月15日(今年は3月2日)に“一家団欒”を願い、家族揃って団子を食べる風習に因み、中国、ベトナム、日本の団子を使ったおやつを作りました。同じ団子でも初めて作る異国のおやつとその味に、子どもも大人も興味津々。みんなでたくさんの団子を丸めました。

三種類のお団子が茹で上がった後は、和室に集まり、中国のお正月の話や、ベトナムの学校の話を聞きながら、みんなで作った温かい中国の「黒胡麻団子」、ベトナムの「緑豆あん入り白玉団子」、そして、「日本のぜんざいとお漬物」を食べ比べました。子どもからおばあちゃんまで三世代が参加した、体も心も温まるイベントとなりました。

ご協力頂きました関係者の皆さま、ありがとうございました。

ベトナム団子の粉が手にいっぱいくっついちゃった。

中国のお団子は甘い黒胡麻餡を包んで茹でます。

日本のぜんざいは小豆の甘い汁の中でお団子(お餅)を煮込み、漬物が必須です。

ベトナムのお団子は黒糖と生姜のスパイシーな汁に茹でたお団子。

やっと完成!
待ちに待った食べ比べの時間。

異国のおやつを食べながら、ベトナムと中国の話を聞きました。

日本の場所はわかるんだけど・・・

ベトナムでお正月に食べてはいけないものはなんでしょう?

美味しいおやつを作ってくれた3人の講師のみなさま、ありがとうございました。