開催日 :
2015年3月5日(木)13:30~15:00
会場  :
島根県立大学 講義・研究棟 演習室12・13
参加人数:
7人(英語3、中国語2、韓国語1、タガログ語登録希望者1)

平成26年度第2回「西部地域コミュニティ通訳ボランティア勉強会」を開催しました。
今回は、外国出身の患者が病院受診する際の通訳場面を設定して、英語グループは浜田市の国際交流員キンバリー・モーガンさんを講師に、中国語グループは当センターのスタッフを中心に少人数でロールプレイの演習を行いました。

今回内科と呼吸器科の受診を想定したシナリオを使用しましたが、「ウイルス性胃腸炎」「ゼーゼー言う」「アレルギーを抑える」など普段使わない表現の通訳に皆さん苦戦されていました。講師の先生からは最も自然な言い回しや表現についての指導等があり、参加者の皆さんが熱心にメモを取ったり質問しておられる姿が印象的でした。また今後の通訳活動に活かしていただければと思います。

英語グループ

英語グループの様子

英語グループ

依頼者役・通訳ボランティア・医師役でロールプレイ

中国語グループの様子

中国語グループの様子