アンテナサロン「外国のうたやダンスであそぼう!」を開催しました
掲載
- 開催日 :
- 2021年9月29日(水)10:00~11:30
- 会場 :
- あすなろ第2保育園(出雲市)
- 参加人数:
- 4歳児クラス 約45人、5歳児クラス 約 45人
出雲市内の保育園で園児を対象に、フィリピン・中国・ブラジルの手遊び歌やダンスを通して外国文化に触れ、国際交流や多文化共生への関心を育むことを目的としたアンテナサロンを開催しました。
当日の様子
はじめに、各国の言語で自己紹介と、よく使われるあいさつの紹介を行いました。聞いたことのない言葉にきょとんとする姿、また中にはブラジル出身のお子さんもいらっしゃったようで、ポルトガル語でのあいさつを聞き「ブラジル!!」と目を輝かせる姿も見られました。
後半は、中国の子どもたちに人気の歌「宝贝宝贝」を振り付きで踊ったり、ブラジルの子ども向けサンバを踊ったり、英語の「Head,Shoulders,Knees,and Toes」という手遊び歌をして盛り上がりました。
また、5歳児を対象に色々な生き物の鳴き声を各国の言語で紹介する「鳴き声あてクイズ」を行いましたが、同じ生き物でも国によって鳴き声の表し方が違うことに驚いたり、笑ったりと楽しく参加していただきました。短い時間での活動でしたが、身近な遊びで外国の文化に触れていただくよい機会となりました。
参加者の声
- とても新鮮で、このような活動が広がることで外国の方とも親しみが持て、気軽に話せるようになると思いました。
- サンバの時間では、ただサンバをするだけではなく、ティッシュを頭の上から落ちないようにするというゲーム感覚でできたので楽しかったです。恥ずかしくて踊らない子もいましたが、みんなが参加できていてよかったと思います。
- 小さいころからいろいろな国、人、文化があるということを知ることができるのはいいなと思いました。
担当: 佐々木、横田