「凧をつくって あげて みんなで たのしもう」を開催しました
掲載
- 開催日 :
- 2021年3月13日(土)10:00~12:00
- 会場 :
- 出西コミュニティセンター
- 参加人数:
- 41人(ブラジル10人、フィリピン10人、ベトナム5人、日本16人)
外国人住民が地域の文化を知ることをきっかけに、日本人住民との交流や相互理解を深め、地域での生活に馴染めるよう、島根県、出雲市、当センターの主催により「凧をつくって あげて みんなで たのしもう」を開催しました。
はじめに日本の凧や出雲の祝凧の紹介をしました。それから、参加者一人一人が凧(和凧)づくりに取り組みました。自由に絵や文字を自由に描いて、骨を貼り付け、糸をつけていきました。この組み立ての作業が難しかったようです。
大きな輪になって、出来がった凧をお互いに紹介し合ったあと、外に出て凧をあげてみました。
前日からの雨の影響もあって、実際に外に出て凧をあげる姿は少なかったものの、みなさん楽しく凧づくりに取り組んでいました。また、凧づくりを通じて交流する姿も、会場のあちこちで見られました。
当日の様子
参加者の感想
たこの作り方が思ったより難しかったですが、周りの人に協力してもらいできました!いろいろな国の方のたこも見ることができて楽しかったです。
ぼくは、富士山とか日本のことをいっぱい描いたけど外国の人は、外国のことをかいていたから自分の土地をみんなくわしく描いていたからいいと思いました。
とてもたのしかった。つくりかたがたいへんだけど、あれを通してみんなとこうりゅうできるし、はなせるし、いろいろなことをおしえてもらって、うれしかった。
このようなイベントに参加させてもらえて感謝しています。初めてでしたが、とても楽しかったです。スタッフや参加者はとても親切でした。
担当: 仙田