開催日 :
2016年1月23日(土)13:30~16:00
会場  :
松江テルサ 4F 大会議室
参加人数:
34人(うち一般来場者 14人)

内容

  • 活動報告1(5人)~北東アジア交流の翼 in しまね~
  • 外国青年の声(ホームステイ体験)紹介
  • 活動報告2(3人)~青年交流の翼 中国プログラム~
  • 交流タイム

島根県では、毎年2回青年交流事業を行っています。今年度のプログラムに参加した日本青年のうち8人が、プログラム中の体験を通して得られた自分の変化や、将来の目標に向かう姿勢などをそれぞれ発表しました。
発表終了後は、来場者の皆さんと北東アジアのお茶を飲みながら交流する時間を設け、自由に語り合っていただきました。

事業の概要

北東アジア交流の翼 in しまね(招聘) 通算14回目

  • テーマ:多文化理解
  • 期間:7月31日(金)~8月5日(水)
  • 参加者:22人(日本6、中国6、韓国6、ロシア4)

北東アジアの国々(中国・韓国・ロシア)の青年を島根に迎え、テーマに基づいた県内での視察や文化交流、ディスカッションを通して相互理解を深める交流事業です。島根の青年は、ホスト県参加者として、プログラムの企画・運営を担いました。

青年交流の翼 中国プログラム(派遣) 通算13回目

  • 期間: 8月6日(木)~13日(木)
  • 参加者:30人(日本4、中国12、韓国10、モンゴル4)

島根の青年を中国寧夏回族自治区に派遣し、各地域(中国・韓国・モンゴル)の青年たちと交流を通して相互理解を図り、新しいネットワークをつくることを目的としています。

参加青年たち

報告会参加青年たち

ホストファミリーとの交流について語る発表者(中国プログラム)

質問タイム

一般のお客様からの質問タイム

参加者の声

北東アジア交流の翼 in しまね

-参加のきっかけ-

  • 友達に紹介され、自分の視野を広げることができると思い参加した。
  • 国際関係に興味があり、積極的に国際交流をしたいと思い参加した。
  • 企画、運営をやってみたかった。
  • 何かに取り組みたかった。

-プログラムに参加して-

  • 韓国語を勉強しようと思った。
  • 外国人の友達ができた。
  • 将来を考える機会になった。
  • 行動力が身についた。
  • 意見を共有し、相手を理解することで共感できる。
  • 普段の生活でも行動する勇気が必要だと感じた。

 青年交流の翼 中国プログラム

-参加のきっかけ-

  • 異文化を理解することで、自文化や自分自身についても見つめなおす良いきっかけになると思った。
  • 勉強している中国語がどこまで通用するか試したかった。

-プログラムに参加して-

  • 文化や習慣を五感で体験し、自文化との比較もできた。
  • 多くの刺激を得て、もっと自分を向上させていくための第一歩になった。
  • コミュニケーションをとるために積極的に英語、中国語を使ったことはいい経験になった。

担当者のつぶやき

今回は荒天にもかかわらず、例年より多くの一般のお客様の来場がありました。報告者は緊張しながらの発表となったようです。参加した事業では気づきや学びを得て、将来への展望を見いだせたと発表してくれた報告者もいました。各青年の将来にも大いに影響を与えるプログラムだったのではないかと感じて、うれしく思いました。今後はこのプログラムで出会った仲間とのご縁が北東アジア地域だけでなく、世界に広がることを願っています。