2025災害時外国人サポーター養成研修・外国人住民のための防災訓練を開催しました
掲載
- 開催日 :
- 【東部会場】10月4日(土)【西部会場】10月5日(日)
- 会場 :
- 【東部会場】高松コミュニティセンター【西部会場】六日市基幹集落センター
- 参加人数:
- 【東部会場】25人【西部会場】7人
災害時外国人サポーター養成研修を東部会場は出雲市で、西部会場は吉賀町で開催しました。
東日本大震災等で外国人支援の経験がある多文化共生マネージャーの目次敦美さんを講師に迎え、災害時に外国人が直面する課題や求められる支援等についての講義、やさしい日本語の練習や、避難所巡回の演習などを行いました。
避難所巡回演習では、避難者役の外国人から困りごとなどを聞く練習をして、災害時に安心してもらうためにどのように接したらよいか考えました。

講義の様子(東部会場)

避難所巡回演習(西部会場)
あわせて各市町では外国人住民のための防災研修を開催され、防災についての話を聞いたり、119番通報の練習などをしました。
研修の後半は、災害時外国人サポーター研修の参加者と外国人住民のための防災研修の参加者が一緒に、避難所で使用するテントやベッドを組み立てました。若い年代の外国人参加者が率先して行動する様子があり、災害時には外国人も、支援されるだけでなく、支援する立場となるることを実感された参加者もおられました。
最後に、アルファ米などの非常食を食べながら、参加者同士交流を深めました。災害時に国籍等関係なく、お互いに助け合えるような関係ができ、地域の防災力向上につながることを願っています。

心肺蘇生の練習(東部会場)

簡易ベッドの組み立て(西部会場)
参加者の感想
- 自分が外国で災害にあったらとても困ると思うと、日本にいる外国人のお困りごとが想像できました。
- 外国の方だけでなく皆が等しく困る状況の中でどのような困りごとが 想定できるのか、どのような対応ができるのかを考えることができました。
- 悩みごとを聞き出すことで頭がいっぱいで、被災された方のご苦労や 不安によりそう気持ちが足りていないと反省しました。
- お互いに混乱する状況で、いかに安心してもらいながら情報を聞き出すことができるかは、自分のかける言葉選びと姿勢、表情などが大切になることを痛感しました。
- やさしい日本語は、意外とむずかしいですね。ふだんから意識してみようと思います。
- 防災グッズが良くなっていて、皆が使いやすくなっていて、おどろきました。
- グループの人と協力してテントの設営などをすることで、外国人の方と少し距離が縮まったように思いました。
- 他の文化のこともわかり、他国の言葉が喋れなくても、やさしい日本語で通じることができることがわかって、気が楽になりました。
担当: 横田・佐々木
