開催日 :
2019年7月9日(火)~17日(水)
会場  :
しまね国際センター
参加人数:
15名(中国10名、韓国4名、台湾1名)

島根県立大学が開催した日本語・日本文化研修の一部を、しまね国際センターが受託して実施しました。

しまね日本語支援協会の講師による研修では、松江城や小泉八雲など、松江ならではの読み物教材をとおして松江の歴史や文化に触れました。小泉八雲の「怪談」を取りあげた学習では、代表的な「むじな」「若返りの泉」「飴を買う女」の3つの作品でグループ分けし、それぞれ工夫を凝らした寸劇を披露しあいました。

その他、島根県の中国・韓国の国際交流員を招き、日本語を学び、それを仕事に活かした体験を語ってもらいました。日本で就職を希望する学生たちが多く、熱心に耳を傾け、質問する姿が印象的でした。

 


国宝 松江城を知ろう!


寸劇「若返りの泉」


国際交流員との懇談


スピーチ(最終日)