文化庁からのお知らせです。

文化審議会国語分科会では、令和元年度より「日本語教育の参照枠」の取りまとめが始まり、令和3年10月に最終報告が取りまとめられました。また、令和3年度からは、「日本語教育の参照枠」活用のための手引きの検討が行われています。

この手引きでは、「日本語教育の参照枠」の考え方に基づいたカリキュラム編成の方法をわかりやすく示すとともに、生活・留学・就労の三つの分野における事例が、その理念と背景をもとに示される予定です。

そこで、本シンポジウムでは、上記三つの分野における日本語教育プログラム編成に携わる方々に登壇いただき、カリキュラムの紹介と、それぞれのカリキュラムが目指す日本語教育についてのパネルディスカッションを行い、「日本語教育の参照枠」から考えるこれからの日本語教育の展望について議論します。

日時

令和3年11月21日(日)13:00~15:00

開催形式

Zoomによるオンラインシンポジウム

登壇者(敬称略)

  • 大阪大学名誉教授 真嶋潤子(司会)
  • 公益財団法人しまね国際センター多文化共生推進課長 仙田武司
  • コミュニカ学院学院長 奥田純子
  • 一般財団法人日本国際協力センター国際協力推進部長 長山和夫

参加費

無料

申込方法

リンク先より御申込みください(定員1,000名)

https://pf.mext.go.jp/admission/page-26235.html

※締切:11月14日(日)

問い合わせ

令和3年度文化庁本語教育大会事務局
(クリエイティブ・ファクトリー株式会社内)
電話:03-5422-3916

主催

文化庁国語課
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL  03(5253)4111(2840)
FAX  03(6734)3818

詳細は、以下のチラシまたは文化庁のホームぺージからご確認いただけます。

報道発表

チラシ