フィリピンから来日後に狂犬病を発症した患者について
掲載
豊橋市と静岡市は、フィリピンから来日し静岡市に住んでいる方が、フィリピンで狂犬病ウイルスに感染し、日本国内で発症したと、発表しました。報道発表の内容は、厚生労働省報道発表ページを見てください。
狂犬病は、通常、ヒト-ヒト感染することはなく、感染した患者から感染が拡大することはありません。
狂犬病流行地域に渡航される方へ
渡航中に狂犬病に感染しないよう、以下のことに注意してください!
- 滞在中にむやみに動物に手を出さないようにしましょう
- 万が一、滞在中に犬等に咬まれた場合には、
(1) すぐに傷口を石けんと水でよく洗いましょう
(2) 現地医療機関を受診し、傷の手当てと狂犬病のワクチン接種を受けましょう
(3) 帰国時に検疫所(健康相談室)に申し出ましょう
狂犬病についての健康相談やご質問は、最寄りの保健所や検疫所まで
島根県内の保健所
- 松江保健所(松江市東津田町1741-3、代表電話:0852-23-1313)
- 雲南保健所(雲南市木次町里方531-1、代表電話:0854-42-9623)
- 出雲保健所(出雲市塩冶町223-1、代表電話:0853-21-1190)
- 県央保健所(大田市長久町長久ハ7-1、代表電話:0854-84-9800)
- 浜田保健所(浜田市片庭町254、代表電話:0855-29-5537)
- 益田保健所(益田市昭和町13-1、代表電話:0856-31-9535)
- 隠岐保健所(隠岐郡隠岐の島町港町塩口24、代表電話:08512-2-9701)
全国の検疫所
厚生労働省検疫所ホームページで検索できます