島根県には外国にルーツがある子ども、日本語の支援が必要な子どもがたくさんいます。子どもたちが学校や地域での生活を安心して送れるように支援する「子どもサポーター」の養成講座を開催します。

子どもサポーターとは

チラシ(表面)

申込用紙(裏面)

日時

第1回:6月16日(土)10:00 – 15:00
第2回:6月23日(土)10:00 – 15:00

会場

浜田市立中央図書館 多目的第1ホール(浜田市黒川町3748-1)

内容

1.外国にルーツをもつ子どもの現状、児童に接するときの基本的な視点

講師 青戸 俊恵(益田市立益田小学校教諭)

小学校で外国にルーツを持つ子どもたちに日本語指導を行っている。「子どもたちが自分のアイデンティティを大切に、そして誇りに思ってほしい。どこにいても自立して幸せな人生を送ってほしい」と願いながら子どもたちと関わっている。

2.日本語初級の教え方

講師 青木 美子(日本語教師、日本語ボランティアグループともがき会員)

2008年、日本語教師となる。主に、広島の専門学校で日本語を指導してきた。簡潔な説明でポイントを押さえるわかりやすい授業、学習者が楽しく参加できる授業を心掛けている。

3.初期段階の日本語指導カリキュラムと具体的な指導方法の工夫について

講師 二口 とみゑ(一般社団法人HOPEプロジェクト)

広島地域を中心に外国籍の子どもたちに日本語指導と生活支援を続けている。『子どもたちには教育を受ける権利がある』をコンセプトに、異文化、異年齢の子どもたちに寄り添えるサポートを目指している。

対象

外国にルーツをもつ子どもの日本語指導に関心がある方、最近活動を始めた方など。(定員30名)

申込み方法

参加申込書に必要事項を記入の上、しまね国際センター西部支所までお申し込みください。

申込締切

6月11日(月) 必着

* ただし、定員になり次第締め切ります。