SICレポート

2013 北東アジア交流の翼 in しまね

時期
: 2013年8月2日(金)~8月7日(水)
会場
: しまね国際センター及び県東部地域(松江市宍道町、雲南市奥出雲町、出雲市多岐町)
参加人数
: 20(中国6、韓国5、ロシア5、日本4)人

■内容

主なスケジュール
 1日目 開会セレモニー・島根県紹介・参加者自己紹介・交流活動
 2日目 歓迎交流会・ホームステイ
 3日目 ホームステイ
 4日目 視察 高齢者介護施設(あっとホームゆりさわ)
      日本文化体験 和太鼓(仁多乃炎太鼓)
 5日目 意見交換会 「高齢者福祉について」
      お別れ夕食会 (各国毎の料理紹介・映像によるプログラム振り返りなど)

 北東アジア地域の青年を島根に迎え、「福祉」をテーマに視察を行い、文化体験や意見交換を通して交流を深めました。
 外国青年は、ホームステイにより、島根の身近な自然や文化、生活習慣や食事を知り、ホストファミリーと過ごす時間を楽しんだようです。
 参加青年のほとんどは介護施設の見学が初めてで、施設そのものについて知るほか百合澤正志代表の施設開設の姿勢に非常に感銘を受けていました。
 和太鼓体験では、水内祐吉指導部長の指導を受け、参加者が一体となる活動を満喫しました。内田幹雄会長をはじめとするメンバーの方々の演奏は、とても心に響くもので和太鼓の醍醐味を味わうことができました。
 高齢者介護施設を視察したことにより、意見交換会では、各国の高齢者福祉事情を報告しあった後、活発な話し合いとなりました。
 

■担当者のつぶやき

 日本青年のみなさん、企画とプログラムの運営お疲れさまでした。少数精鋭で一人一人が積極的に関わっていけましたね。この度のメンバーとの交流が継続し、友好のネットワークが広がることを期待しています。
 外国青年が一番印象に残っていることにあげた「ホームステイ」、ホストファミリーの方々をはじめとするご協力いただきました関係の皆さまそれぞれに心よりお礼申し上げます。

2013年8月22日
担当:小寺

写真 開会セレモニー後

写真 ホストファミリーの見送りをうけて

写真 和太鼓体験(仁多乃炎太鼓) 

写真 高齢者福祉の状況について(中国)

写真 お別れ夕食会 料理紹介(韓国)

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