SICレポート

北東アジア交流の翼 合同報告会を開催しました!

時期
: 2013年1月20日(日)13:00~15:30
会場
: 島根県民会館 308会議室
参加人数
: 18人

■内容

島根県では毎年2回の青年国際交流事業を行っています。
今年度のプログラムに参加した日本青年5人がプログラム中の体験を通して得られた自身の変化や将来の目標に向かう姿勢などをそれぞれ発表しました。

【事業の概要】
○北東アジア交流の翼inしまね(招聘)  テーマ:環境
 8月3日~8日
 北東アジアの国々(中国・韓国・ロシア)の青年を島根に迎え、テーマに基づき県内での視察・研修・文化体験を通して相互理解を深める交流事業です。ホスト県である日本青年はプログラムの企画運営を担いました。
参加者 日本7人・中国6人・韓国6人・ロシア5人

○交流の翼・中国プログラム(派遣)
 8月10日~17日
 島根の青年を中国寧夏回族自治区に派遣し、各地域(中国・韓国・モンゴル)の青年たちとの交流を通して相互理解を図り、新しいネットワークづくりを目的としています。
参加者 日本4人・中国10人・韓国10人・モンゴル10人


■参加者の声

【報告内容の抜粋】
<北東アジア交流の翼inしまね>
○参加のきっかけ
 ・外国人と交流したい、国際交流に関心がある
 ・おもしろそう
 ・異文化に触れてみたい

○プログラムに参加して
 ・国が違えば価値観、物事の考え方が異なることを肌で感じた
 ・相手を知ろうとする気持ちが大切だと思った
 ・異文化を学ぶことは、自国の文化を見直す機会を与えてくれるもの
 ・やる前からあきらめていた自分が積極的になった

<交流の翼・中国プログラム>
○参加のきっかけ
 ・外に出てみたかった
 ・なんとなくおもしろそう
 ・交流を楽しみたい
 ・中国に対する見方を変える機会

○プログラムに参加して
 ・他国の青年たちの意識、意欲の高さに驚いた
 ・寧夏はきれい
 ・外国文化だけではなく日本文化の凄さも実感した
 ・自分の意見をしっかり持ち、主張できる積極性が必要だと感じた

■担当者のつぶやき

 プログラムで得たさまざまな気づきや発見が、みなさんの今後の生活や目標に大きな影響を与えたことを発表から知ることができました。この貴重な体験を今後に生かし活躍されることを期待しています。

2013年1月21日
担当:狩野

写真 発表の様子(inしまね)

写真 参加青年たち(inしまね)

写真 発表の様子(中国プログラム)

写真 参加青年たち(中国プログラム)

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