日本料理にチャレンジ ~すし、さしみ編~
- 時期
- : 2012年11月11日(日)11:00~14:00
- 会場
- : しまね国際センター 食堂兼研修室
- 参加人数
- : 10(中国3、マレーシア2、カンボジア2、ドイツ1、インドネシア1、フィリピン1)人
■内容
この度、初めて外国人住民に向け、日本料理講座を開催しました。今回、15名の定員を上回る申し込みを受けました。
島根県松江市内にある「筍の子」の店主加藤章二さんをはじめ、お手伝いの方々に丁寧に教えていただきながら、日本人の若者も敬遠しがちな魚の三枚おろしと巻きずしに挑戦しました。
☆当日の流れ☆ ☆メニュー☆
・すし飯の作り方 ・巻きずし
・魚の三枚おろし→さしみ ・さしみ
・巻きずし ・煮魚
・会食 ・あら汁
■参加者の声
・最初で最後になるかもしれない、今後は多分作らないと思うけど、楽しかった。
(ドイツ)
・自分で作ったものはとてもおいしかった。(マレーシア)
・食べることはあるけど、作るのは難しかった。(フィリピン)
・初めて日本料理を作って、楽しかった。(インドネシア)
・母国の親に生ものを食べないでと言われたけど、でもそれは間違いだと思う。
将来母国に帰ったら、親に作って、食べさせたい。(カンボジア)
・プロの料理人が簡単そうに作ったけど、自分が作ると難しい。
他の日本料理も作ってみたい。(中国)
■担当者のつぶやき
参加者たちは初めての挑戦で、三枚おろしがボロボロになったり、巻きずしが太くなって、巻ききれなかったり、かなり悪戦苦闘していた。それでも、みなさんから難しいけど、楽しい、おいしいという声が多かったので、よい体験ができたと思う。
また、次の機会にはそばや天ぶらを作ってみたいという声もあがっていた。
2012年11月16日
担当:李・八嶋
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