松江市立本庄小学校での「ブラジル理解講座」
- 時期
- : 2012年6月12日(火) 9:35-10:20(50分)
- 会場
- : 松江市立本庄小学校、体育館
- 参加人数
- : 全校生徒 約130人
■内容
今年度、島根県の小学校3校とブラジルサンパウロ州の小学校3校が「環境」をテーマに交流をすることになりました。交流を始めるにあたり、まずはお互いの国のことを知るため、島根ではブラジル理解講座を交流校の1つである松江市の本庄小学校にて開催しました。
【内容】
・ブラジルの遊び(ハンカチ落とし、じゃがいもゲーム など)
・ポルトガル語での簡単なあいさつ
・ブラジルの紹介
・サンパウロの紹介
・ブラジルの一般的な食べ物
・質疑応答
講師:ヒラタエレナ(ブラジル・サンパウロ州出身)
■参加者の声
~質疑応答での質問を紹介します~
Q. ブラジルで有名な食べ物は何ですか?
A. フェイジョアーダ(豚肉と豆の煮込み料理)
これを一般的によく食べます。
その他、シュラスコなど。(鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって、炭火でじっくり焼いた(ブラジルをはじめとする)南米の肉料理です)
■担当者のつぶやき
日本とは都市のスケールが違うこと、日常的に肉料理や甘~いデザートをよく食べることなど、ブラジルの雰囲気が児童の皆さんに伝わったと思います。あと2校での理解講座がありますが、児童の皆さんや先生方にブラジルのことを理解していただくため、よりわかりやすい講座の構成にしていきたいと思います。
2012年6月21日
担当:佐貫
- » 次のSICレポート:
- 鰐淵小学校での「ブラジル理解講座」
- « 前のSICレポート:
- Matsue Pinoy Kapit Bisig"Handog" 日本語教室 第7回