【文化庁委託】 第6回 外国人の日本語指導者養成講座
- 時期
- : 平成23年11月19日
- 会場
- : 県民会館(308会議室)
- 参加人数
- : 11人
■内容
第6回のテーマは実習準備1回目として「授業を計画してみよう」。第4回と第5回の講座で考えたトピックをもとに、どう進めていくとよいかをグループで考えました。1時間の授業を想定し、流れを「授業進行メモ」にまとめていく作業をしました。
トピックに応じた場面をいくつか挙げ、説明しながら必要な日本語の練習をし、キィワードや会話でまとめるという流れです。次回の2回目の実習準備でさらに具体化していく予定です。
講師 西村優子(サラマプロジェクト)
■参加者の声
・きょうはむずかしかったです。でも、先生たちがそばにいてほんとうにたすかりました。
・しんこうメモをまとめることがうまくいかなかったので、つぎはもっとグループのいけんをまとめるためにひとりひとりのいけんをきいてつくります。
・じかんがみじかかった。
■担当者のつぶやき
国によって、習慣や言葉の使い方が様々なので、日本の習慣との違いや背景をふまえて、授業の内容を考えていけることは、「外国人指導者」の強みになると思います。強みを活かしながらの今後の計画が楽しみです。
2011年11月21日
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