国際交流イベント'おどって食べてしゃべって笑って世界と出会おう!'出展
- 時期
- : 2010年11月14日(日)
- 会場
- : 松江市市民活動センター 1・2階
- 参加人数
- : SICブース 約100人
■内容
松江を中心に島根県内で活動する13の国際交流団体が集まり、ステージ演奏、世界の料理、体験ブース、展示ブースを設けました。今年で5年目を迎え、参加団体も増え、今年は新しい試みとして1階ではステージ演奏と料理でにぎやかに楽しく、2階ではゆっくりと展示を見たり体験をしてもらうことになりました。
この試みにより、SICが出展した2階ではスタッフと会話を楽しみながら展示を見る来場者や、世界の楽器や手芸の体験に時間を忘れて楽しんでおられる方が多く見られました。
SICは毎年恒例の世界のお茶コーナーを出店。世界の様々なお茶を気軽に楽しんでもらいました。お茶引き換え券につけたクイズをきっかけにスタッフとの会話も弾み、SICのボランティアや県内の外国人住民についてさらに知っていただく良い機会となったと思います。
お茶の売上とご寄付の計7910円はくにびき奨学金へ寄付し、県内の私費留学生支援に役立てさせていただきます。みなさま本当にありがとうございました。
■事業の成果と改善すべき点
広報の段階から意識的に外国人住民にも声掛けをしたせいか、例年より外国人の来場者が多かったように感じました。また、来場者同士や参加団体のメンバーが自然に交流を深める姿が多く見られました。
■担当者のつぶやき
国際センターの「世界のお茶」は参加団体の方々の間でも定番となってきました。気軽にいろいろなお茶を味わって頂く良い機会ではありますが、今後に向けて、事業と関連のある私費留学生たちと一緒に出店したり、参加者と時間を共にできる体験型のワークショップなど新たな試みをしていく段階にきているのかなと思いました。
2010年11月19日
担当:曳野・向村・崔
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