SICレポート

サンパウロからの環境絵画展示

時期
: 2013年2月~3月
会場
: 島根県内の小学校

■内容

 今年度、島根県の小学校とブラジル・サンパウロ州の小学校が環境をテーマとした交流を行いました。サンパウロの子どもたちが描いた絵を県東部の3校で巡回展示しました。

【ブラジル・サンパウロの交流校】
●マリナ・シントラ小学校
●マリア・アウグスタ・サライヴァ小学校
●アーサー・ギマレス小学校

【巡回スケジュール】
●松江市立母衣小学校 2月7日(木)~15日(金)
●松江市立本庄小学校 2月18日(月)~22日(金)
●出雲市立鰐淵小学校 2月27日(水)~3月8日(金)

■参加者の声

・人の書き方が日本の子どもとよく似ている。
・ブラジルではどうやって環境の絵を子どもに描かせたのか知りたい。
・指の形をしているゴミ箱も気になります。
・ブラジルではゴミ箱はみんな同じか、リサイクルはしているかなど聞いてみたい。
・色の使い方がカラフルだ。

■担当者のつぶやき

 母衣小学校ではちょうど展示期間中に新入生の保護者説明会が行われ、参加者のみなさんにも見ていただくことができました。
 本庄小学校では子どもたちが絵を見て、先生に「ブラジルの人が持って来たの?」と聞いていました。教頭先生が注目されたのは絵の中の指の形をしているゴミ箱です。展示期間中に学校公開日があり、保護者のみなさんにも見ていただきました。
 鰐淵小学校でも学校公開日とあわせ、保護者のみなさんにも見ていただきました。子どもたちが大変興味を持って見ていたとのことです。
 今後も各地で展示を行いますのでお楽しみに。詳しくは決まり次第お知らせします。
 また、お近くでの展示のご希望がございましたら、お気軽に担当までご相談下さい。

2013年3月15日
担当:八嶋 アーリーン

写真 ブラジルサンパウロの紹介

写真 母衣小学校での絵画の展示

写真 2月19日(火)学校公開日(本庄小学校)

写真 3月1日(金)学校公開日(鰐淵小学校)

写真 登校直後に絵を発見!

写真 興味津々

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