SICレポート

国際交流まつり in 出雲

時期
: 2013年2月11日(月・祝日)10:00~15:00
会場
: 出雲国際交流会館(平成温泉となり)
参加人数
: 約700人

■内容

出雲国際交流会館で「国際交流まつり」が開催されました。しまね国際センター&JICA中国で、世界の楽器・民族衣装及びパネルの展示を行いました。
しまね国際センンター&JICA中国のブースで一番人気は「世界の楽器」で、特にカンボジアの雨乞いのために木で作られたカエルの楽器は本物のカエルの鳴き声のようで子どもたちにも人気でした。ほかにも、ペルーの山羊の爪でできた振って音を出す(マラカスのような)もの、レインスティックと言って木の筒の中にサボテンのトゲが入っていて、ゆっくり上下にすると雨音が聞こえるものなど、実際に自分で音を出してみることができ、よい体験になったと思います。

■事業の成果と改善すべき点

民族衣装の展示や楽器に直接触れることで目に留まり、日本にはないものを感じてもらえたと思います。子どもから大人まで楽しめるコーナーを提供できたのではないかと思います。
また、県内で外国人が一番たくさん住んでいるのが出雲市であることを、パネルを見て初めて知ったという方もいらっしゃいました。

■担当者のつぶやき

寒い時期の開催となり天気を心配していましたが、とても良い天気になりたくさんの方にご来場いただき、しまね国際センターとJICAのことを知っていただくきっかけになったと思います。

2013年2月15日
担当:狩野初枝

写真 しまね国際センター&JICA中国のコーナーです

写真 「世界の楽器」をさわって音を出してみよう!

写真 メインステージのまわりはたくさんの人でした

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