SICレポート

Matsue Pinoy Kapit Bisig "Handog" 日本語教室 第4回

時期
: 2012年6月4日 (月) 13:30~15:30
会場
: しまね国際センター 第2 研修室
参加人数
: 8人

■内容

今回の授業は、拗長音「きゃあ・しゃあ・ちゃあ・にゃあ・ひゃあ・みゃあ・りゃあ・ぎゃあ・じゃあ・びゃあ・ぴゃあ」と助詞「は・へ・を」の使い方でした。
助詞の使い方と文章や文法のまとめ方がフイリピン人の二番目の悩みです。授業の始めに先週習った単語を復習してからテストをしました。テストの内容は、ひらがなの書き順と聞き取りでした。そのあと授業開始、単語を読んでからノートに書いてもらいました。次回はカタカナの書き方と読み方です。
(次回 6月11日 (月) 13:30~15:30)

【当日の流れ】
●復習・テスト
●拗長音・助詞

【第4回目の講師】
●八嶋アーリーン
●平井ジーナ
●オブサーバー:蟻坂志保 (サラマプロジェクト)

■参加者の声

A さん:発音するのが難しい (@_@;)
B さん:書く時「う」がいるかいらないか分からない (^_^;)

■担当者のつぶやき

難しいと言いながら、みんながちゃん書くことができました。学習者が一番気になったのは美容院(びよういん)と病院(びょういん)の意味と発音の違い。発音しながら、楽しいそうに授業に参加しました。勉強した単語の中に初めて意味を知った言葉がたくさんあり、生徒たちは単語をノートに書きながら、知識が増えて嬉しそうでした。

2012年6月 5日
担当:八嶋アーリーン

写真 八嶋アーリーン先生

写真 平井ジーナ先生

写真 みんなが一生懸命です

写真 一生懸命ノートに習った単語を書いてます

» 次のSICレポート:
Matsue Pinoy Kapit Bisig"Handog"日本語教室 第5回
« 前のSICレポート:
Matsue Kapit Bisig "Handog"日本語教室 第3回