SICレポート

~日本語ボランティアスキルアップ研修~学習者といきいきとした会話をするには

時期
: 平成23年6月7日
会場
: しまね国際研修館
参加人数
: 17名人

■内容

 日本語教室での、対話中心の活動について考える。参考図書「にほんごボランティア手帖」をベースに「コミュニケーション」や「場づくり」について考えた。また、活動創造力としてネタの例を挙げ、どのように学習者と活動するのか、考えた。
 ネタの例としては、参加者が持っている「レシート」を使い、いつ、どこで、何を買ったものかなどを、レシートを見ながら会話をするワークを行なった。
 

■参加者の声

・対話活動について、具体的に示していただいたので、使い方・もっていき方を教えていただきよくわかりました。今後使ってみようと思いました。
・対話クラスを1コマでも作ってやってみたい。「自分のことを話す」ことが大切だと思った。
・これまで続けているテキスト中心の方向から、どういう形で「対話」を取り入れるのか、考えたいと思います。

■事業の成果と改善すべき点

日本語教室での「対話」の活動のために、身近な話題で例を挙げて指導していただき、わかりやすかったと思います。

■担当者のつぶやき

ネタを考えることは日常生活の中にいろいろある、と思いました。ネタ集の著者の方からのご指導いただき、実践方法などわかりやすく感じました。

2011年6月17日
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