西部地域コミュニティ通訳勉強会
- 時期
- : 平成21年7月23日(木)14:00~16:30
- 会場
- : しまね国際センター西部支所(浜田市)
- 参加人数
- : 7(英語4、中国語2、韓国語1)人
■内容
県西部地域のコミュニティ通訳登録者等を対象に下記のとおり勉強会を実施した。
<テーマ>
新型インフルエンザ対応
<内容>
・最新の新型インフルエンザ対応の情報共有
・アメリカと中国の新型インフルエンザ対応
・言語別(英語・中国語)の発熱相談センターでの電話相談を想定したロールプレイと、自宅での看護ポイントの説明
<講師>
英語:エヴァン・アンダーソン(浜田市国際交流員)
中国語:馬媛(しまね国際センター国際交流員)
■参加者の声
・言い回しや医療用語が大変勉強になった。
・ロールプレイは難しかったが、良いトレーニングになった。
・マスクの着用など、習慣の違いを理解する必要があることを痛感した。
・社会保険・年金制度などの分野も取り上げて欲しい。
■事業の成果と改善すべき点
ロールプレイ用のシナリオ作成では、県の浜田保健所の協力をいただき、当センターのコミュニティ通訳制度や外国人住民への取り組みの情報を提供できてよかった。
また、8月9日、益田市で外国人住民の方を対象に実施する「アンテナサロン“新型インフルエンザに備えよう!”」では、早速活動していただくボランティアもあり、学習したことが活かされることになってよかった。
当初予定していた2時間では終わらず、設定時間や時間配分に課題が残った。
■担当者のつぶやき
ロールプレイのシナリオ等、内容でも工夫を凝らしたつもりだが、新しいテーマを取り上げることは情報収集等とても勉強になった。
帰国間際にも関わらず、昨年度の勉強会に引き続いてお世話になったエヴァンさん、ご指導本当にありがとうございました。
2009年7月28日
担当:浅野悦代
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