SICレポート

SIC5月フェアトレード月間

時期
: 平成21年5月
会場
: しまね国際センター(タウンプラザしまね3F)

■内容

しまね国際センター本所(松江・タウンプラザしまね3F)では、5月9日の世界フェアトレード・デーにちなんで5月のフェアトレード月間の企画を実施しました。

フェアトレードとは、途上国でつくられた商品を適正な価格で取引することで人びとの自立につなげる貿易のしくみです。期間中、センターの入り口と受付にフェアトレードを紹介するパネルや冊子とともにフェアトレード商品をセンターに展示し、実際に手にとってご覧いただきました。

フェアトレード月間の山場は5/10(日)開催のこっころサンデー・イベント 「フェアトレードって?知ろう!見よう!触っちゃおう!」 でした。真夏のような晴天に恵まれて180名以上の子供と保護者の方々が来所。

子どもたちはサボテンで作られたチリの楽器を手にとって、海のような川のような音に耳をすまして興味津々の様子。さらに「チリの場所はどこ?」というクイズに「わかんなーい」、「英語の地図読めーん」などという元気の良い声が響きました。

■担当者のつぶやき

ぬくもりとつながりが生む"フェアトレードのある暮らし"がひと月のあいだ日常的に身近にあったことで、センターで働くわたしたちも豊かな時間を過ごせたような気がします。これからも、世界をさらに身近に感じてもらえるような企画に取り組んでいこうと思いました。

2009年6月 4日
担当:曳野・藤原

写真 センター入り口もいつもと少し違いました

写真 中国の発表

» 次のSICレポート:
平成21年度国際化功労者表彰式
« 前のSICレポート:
第4回松江市ボランティアフェスティバル