3.11東日本大震災では、留学生や日本人学生が被災者支援に大きな力を発揮しました。

言葉・文化の違いや災害経験の少なさなどから、災害時には、外国人がより深刻な状況に陥ることが考えられます。そのため、災害時に外国人を支援するボランティアを養成するとともに外国人の防災意識・自助力を高めることを目的として本講座を開催します。

今回は、実際に外国人被災者の支援活動に携わった国際交流協会職員と元留学生から、東日本大震災当時のお話を伺い、今後の災害への備えや災害時外国人サポーターに求められる役割などについて考えます。

※「災害時外国人サポーター」とは・・・
http://www.sic-info.org/volunteer/begin/disaster.html

日時

平成25年12月15日（日）10:00～14:30

会場

島根県立大学 交流センター 研修室（浜田市野原町2433-2）

内容

【開　　会】挨拶：（公財）しまね国際センター理事長 有馬 毅一郎
　　　　
【事例報告】東日本大震災における仙台国際交流協会の取組（10:10～11:10）
　　　　　　　　　　　講師：（公財）仙台国際交流協会 須藤 伸子

【体 験 談】震災とボランティア活動と仙台での暮らしを振り返って（11:10～12:00）
　　　　　　　　　　　講師：元 仙台市災害時言語ボランティア（宮城教育大学卒業生） 高 柏

【講　　義】災害への備えと災害時にボランティアに求められる役割（13:00～14:30）
　　　　　　　　　　　講師：浜田市安全安心推進課・（公財）しまね国際センター

対象者

留学生とその家族、学生、教職員、日本語教室参加者、その他関心のある方　など

定員

30名

参加費

無料

関係書類

チラシ・申込書（日本語）.docx » (Word:52.0 KB)

主催

島根県・しまね国際センター・島根県立大学

共催

浜田市・浜田国際交流協会

お問い合わせ・お申し込み

公益財団法人しまね国際センター 西部支所
　　〒697-0016浜田市野原町2433-2 島根県立大学内（本部棟2F）
　　TEL: 0855-28-7990　FAX: 0855-28-7991
　　E-mail: hamada@sic-info.org