3月11日に発生した地震により東北、関東地方を中心とした東日本の各地で震度６強などの強い揺れを観測し想像を超える大津波が、東北から関東地方の太平洋沿岸に甚大な被害を与えました。
更に今回の震災は、福島原子力発電所の事故が、放射線漏れという目に見えない被害として農業を初めとする職業、衣・食・住や健康に影響を拡大させつつあります。

この緊急集会の講師は、20年以上ミャンマー、ベトナム等の地域づくり、海外援助にNPOとして関わり、2004年には家族とともにスリランカに滞在中にスマトラ沖地震の大津波に遭遇しました。

緊急援助と復興支援、また、2008年にミャンマーで発生したサイクロン災害の復興と住民自らの地域学習、環境学習を支援している活動の実践を話します。3月末には茨城県の被災地を調査したところで、現地の状況報告とＢＡＪの活動についてもお話しします。

講　　師　：　認定NPO法人　ブリッジ　エーシア　ジャパン（BAJ）
事業調整部長　束村　康文氏　（理学博士）田所地区小河内集落

日時

2011年4月8日　金曜日　午後7時～

会場

いきいきセンターみずほ（出羽公民館）

参加費

今回の災害に対してBAJが行う緊急募金をお願いします。

主催

瑞穂アジア塾