9/5 熊野大社がアフリカ・ダンスの舞台に~日本古来の庭火との共演に注目
掲載日:2009年8月17日
国際民族音楽祭IN八雲 第17回 庭火祭
アフリカンダンスと歌の夕べ
---ニャマ・カンテによるグリオの世界---
庭火祭は熊野大社の境内で、幻想的なかがり火のもと、世界の民族音楽を紹介する催し。平成6年から世界の国々の民族音楽を知ってもらうとともに、地域の国際交流の原点となり、同時に古式にのっとった「庭火の祭」を再興しようという有志の呼びかけで始まりました。
第17回を迎える今年演じられるのは、西アフリカのギニア、マリを中心に住む<グリオ>と呼ばれる語り部・楽師によって伝えられている音楽です。出演のニャマ・カンテはグリオの家系に生を受け、グリオの伝統を引き継ぎながら、コート・ジヴォワール各地のより現代的な音楽やダンスを取りこみ、ダイナミックな舞台を作ってきました。最近では、ジェンベ・グループ<ジェリドン>を結成し、ジェンベ(マンデの伝統的太鼓)の繰りだす激しいリズムにあわせてニャマ・カンテが歌い、踊るビート感にあふれた力強いパフォーマンスを繰りひろげています。
焚き火のまわりで繰り広げられる迫力あるパフォーマンスを是非ご覧ください。
- 日時
2009年9月5日(土)
午後7:00開演 終演予定午後8:40 (雨天決行)
- 会場
島根県松江市八雲町 熊野大社境内
- 内容
- 参加費
無料
- その他
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駐車場は熊野大社前とその周辺です。係員の指示に従ってください。
- お問い合わせ・お申し込み
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庭火祭実行委員会 八雲町熊野 熊野大社社務所内(Tel. 0852-54-0087)
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