〜知ること、考えること、変わり、行動すること〜

多様な個性や違う価値観を持った人々が共に話し合い、気づきあうことを可能にする参加型学習。 　 3回シリーズでわたしたちと子どもたちの未来のために自らできることを発見し、「地域」と「地球」を、わたしたちの手でつなぎましょう！

回 日時 会場 テーマ 講師 第１回 １０／３ (日) １０：００ 〜１６:００ いわみーる （浜田市野原町） tel：0855-24-9330 国際理解教育とは？ 〜その目的と実践上の課題〜 山西　優二さん ＜早稲田大学文学部教授＞ 第２回 （公開 講座） １１／２１ (日) １０：００ 〜１６:００ ニ宮交流館 (江津市ニ宮町) ｔｅｌ：0855-53-1665 足りてますか？心の栄養 〜地域の人や子どもたちとともに〜 金　香百合さん ＜ホリスティック教育実践研究所代表＞ 第３回 １２／４ （土） １０：００ 〜１６:００ ジャストホール （益田市遠田町） ｔｅｌ：0856-23-5252 私たちにできること 〜今、多文化共生社会〜 阿部　一郎さん ＜(特活)多文化共生センター代表＞

※第４回（実践編）：２月開催予定
第１回〜３回のセミナーで学んだことを生かし、参加者の皆さんに一歩踏み出してもらう場として実践編を開催します。浜田市世界こども美術館と協力して子ども向けの「国際理解セミナー」を一緒に企画運営しましょう！ 　 私たちが子どものためにできること、一緒に考えていきませんか？
☆募集人数：	各３０名。基本的には毎回参加できる方を優先しますが、１回のみの参加も可能です。
☆参 加 費：	無料 （但し、初回にお茶・資料代として１００円頂きます）
☆応募締切：	平成１６年９月２７日（月）
☆申込み方法：	参加申込書に必要事項を記入の上、郵送かFAX、Eメールにてお申込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。 受講者には受講決定通知書をお送りいたします。
⇒参加申込用紙(ダウンロード【ワード形式 28KB】)
主催：財団法人しまね国際センター
独立行政法人国際協力機構中国国際センター（JICA）
後援：島根県教育委員会／協力：浜田市世界こども美術館

〈国際理解セミナーの目的〉

人類共通の課題（貧困、環境破壊、開発と女性、人権など）を地球市民の視点から自らの問題として正しく認識し、より広い視野を養う。また、ここで学んだことを、教育現場や国際交流・国際協力活動で活かせる人材を育成する。

〈講師のプロフィール〉 山西　優二（やまにし　ゆうじ）さん 　 神戸大学卒業後商社に勤務。退職後、アメリカに留学し、またインド・ネパール・タイなどアジア各国を放浪する。帰国後、早稲田大学で教育学を学びつつ、ＮＧＯの立場から開発教育や人権教育に携わる。　　現在、早稲田大学文学部教授、開発教育協会理事。逗子市に在住し、学校開放事業・福祉教育・ＰＴＡオヤジの会などの地域活動にも携わっている。 金　香百合（きむ　かゆり）さん 　 大学卒業後、財団法人大阪ＹＷＣＡに勤務。平和教育、人権教育、子ども、女性、障がい者、高齢者、外国人、国際協力、異文化理解、ボランティア、企画力、ジェンダー、心のケア、生と死など多様な問題に出会い、取り組む。阪神淡路大震災直後には、「大阪ＹＷＣＡこころのケアネットワーク」を組織し、 また子どもの心のケア活動に取り組む「キッズビタミン�Tプロジェクト」を実施。 現在、ＨＥＡＬホリスティック教育実践研究所所長、大阪女子大学非常勤講師など兼務。 阿部　一郎（あべ　いちろう）さん 　中学生のときにナチによるユダヤ人のホロコーストを知り、大学生のときに姉がユダヤ人と結婚したことがきっかけとなり、１９８０年代後半より国際交流・協力活動に参加する。 　 １９９２年の（財）箕面市国際交流協会の設立に関わり、０２年まで事務局次長を務めた。（財）自治体国際化協会・国際協力アドバイザー等に就任し、０４年より(特活)多文化共生センター代表（理事長）を努めている。その他、開発途上国への国際協力活動や総合的な学習（国際理解教育）をサポートする活動に従事する。

問合せ・お申込み 島根県東部の方 〒690-0826 松江市学園南1-2-1 くにびきメッセ２F (財)しまね国際センター 担当：山下・秋庭 TEL：０８５２-３１-５０５６ FAX：０８５２-３１-５０５５ E-mail：jicadpd-desk-shimaneken@jica.go.jp 島根県西部の方 〒697-0062 浜田市熱田町2132-1 (財)しまね国際センター西部支所 担当：神村 TEL：０８５５-２４-７４５６ FAX：０８５５-２７-４４１１ E-mail：hamada@sic-info.org